【日記】可愛さあまって憎さ100倍【ネタバレ有】
※メインクエスト「希望の灯」「ラウバーン奪還」に関するネタバレがあります。
皆さん、こんばんは。
今朝出勤時に家の近所の桜並木の桜が7~8分咲きくらいになっていて、
朝から少々癒されたタナティさんです。
桜自体はエオルゼアで既に満喫していましたが、
リアルで改めて見るとやっぱり違いますね。
それはさておき、
今回は中々物騒なタイトルをつけていますが、
その原因となるのはこいつのせいです。
ユユハセ
クリスタルグレイブ所属のララフェルです。
このユユハセに関しては以前の日記でも紹介しましたが、
けっこうなお金好きですがどこか憎めなさのあるキャラクタでした。
そんな彼が
あっさり寝返ります。
しかもこのカットシーンの時はボイス付き。
パパリモみたいな可愛い系の声かと思えば、
銀河万丈さんや中田譲治さん系のなんとも野太い声。
メインクエスト「希望の灯」の長いカットシーンの中、
前半部分は間違いなく彼に持っていかれてしまうほど
インパクト強かったんじゃないでしょうか?
基本的に裏切り行為が大嫌いなタナティさん。
この時点でユユハセに対する印象が好意から嫌悪に変わってしまいました。
更にメインクエストを進めて行くと
どうやら征圧した石の家の防衛担当みたいなポジションになっていたようです。
そして、いざラウバーンを救出しようとすると
アニメやドラマでよくある台詞と共に登場するという方法で
臆面なく姿を現わします。
更には皆を毒殺しようと仕掛けてきます。
タナティさんの中で毒殺行為が許されるのは三国志の李儒のみです。
若き頃の曹操を打ち破ったり、
多勢に無謀に挑むことなく態勢を立て直す助言を董卓にしたり、
更には討伐軍が拠点として使えないように洛陽に火を放つという
後世でスターリンが使用した焦土作戦と同様の戦術戦略を用いたり、
一種のカリスマ的要素を持つ李儒
そんな彼に憧れて毒を使用したのかもしれませんが、
金品で寝返るような輩はもはや楊松で充分です。
毒を打ち破ると三下が寝言と共に攻撃をしかけてきましたが、
タナティさんに執拗に攻撃をしかけてくるイルベルドを無視して
ユユハセを最優先撃破したのはもはや語るまでもないでしょう。
余談ですがイルベルドに関しては初登場時からあまり信用してなかったので、
裏切りそうな奴が裏切ったわ、程度の印象でした。
侵略された祖国を思う気持ちからくる焦りはとても同情できるのですが、
手段を問わないやり方は賛同できないです。
なんというか己の美学が無いというかなんというか。
宇宙戦艦ヤマトで例えると
滅びを受け入れるスターシャ、滅びに抗うことを決めたデスラー
と共に方針は真逆なれど各々の信念に基づいた行動がとても魅力的でありました。
そういった物が薄まった次作以降の敵の総大将レベルなんですよね。
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