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【2202】こうすれば良かったんじゃないか?01【イワシの群れはいらない】

皆さん、こんばんは。

2019年3月に遂に2202は無事全話終了し、
自分は2199に比べて圧倒的に楽しめました。

また今年の後半には続編にあたる2205の公開も決定しており、
今からとても楽しみな状態であります。

ただ、不満が全くないわけではなく、
大小問わず色々と突っ込みたいところはあります。


というわけで、

「2202、こうすれば良かったんじゃないか?」シリーズを掲載していこうと思います。

異論は認めます。


あくまで私個人の感想によるものなので
某美食家みたいな反応をしてしまう方はご遠慮下さい。


大戦艦とアンドロメダ型を大事に

2202を観て最初に思った事はこれです。


というかこれを解消するだけで
2202は大きく改善するんじゃないかと自分は思っています。



まず、大戦艦の登場は第1章第1話。

地球・ガミラス連合軍が浮遊大陸奪還のための艦隊戦で消耗戦になっていく中、

アステロイドベルトで偽装したヤマトより仰々しく
岩石で覆われた姿で登場した大戦艦。


これの登場に古代や南部はかなり焦りますが、それもそのはず。



大戦艦の火力が圧倒的すぎるのです。


出現した大戦艦が繰り出した攻撃によって
ガミラス艦隊は防御に特化した大型戦艦込みで文字通り1個艦隊が壊滅します。


その破壊力は、
同士討ちを避けるために彗星帝国側の艦艇が
皆大戦艦より後方に退避するレベルです。


そしてその後に登場したアンドロメダの拡散波動砲を食らっても
外見上は武装も含めて大破したものの機関部が生きてる状態で沈没せず、
アンドロメダの主砲の直撃を受けても被害も無いという強度を見せつけます。


更には地球圏までワープまでしてみせて、
地球に特攻を仕掛けようとまでするその様は
「2」「さらば」にはなかった存在感を発揮しています。


1隻沈めるのに苦労した大戦艦、



そんなのが2章、3章でわんさか出てきます。





それこそ「イワシの群れ」などと皮肉られるほどで



250万隻。



その後にヤマトが都市帝国接触時にいた分などを含めると
最低でも500万隻以上はいる計算になるので、べらぼうな数になります。


土星沖、火星沖、地球近海での戦闘でも大戦艦の大量発生は相変わらずで、
本来戦艦を護衛する駆逐艦や巡洋艦クラスの艦艇の数が圧倒的に少なく、
艦隊編成の常識を完全に無視するトップヘビーなバランスの保有数になっています。


前置きが長くなりましたが、改善案である「大事にしよう」というのは
イワシの群れのごとくごっそりと出すのではなく、
登場数を絞る、というもの。


「2」での登場数が80隻程度なので
これを参考に120~300程度に増加させます。




数しょぼくね?


と思う方もおられるでしょうが、


1隻で艦隊一つ潰せる火力があるのです。



正直80隻据え置きでも充分な気がしなくもないくらいです。



これだけ強力な火力を持つ相手に近接砲戦を持ち込むのは危険
→そもそも最新鋭のアンドロメダの主砲で撃破できなかった
→だから波動砲で対処しよう
→でも数が足りない
→波動砲搭載艦の建造急ごう

みたいな展開はきちんとできます。

11番惑星での攻防でも、
イワシの群れの代わりに巨大な砲を建造する設営隊を登場させ、
それの護衛にメーザー以下の後続艦隊が出現。
大戦艦は多くても12隻程度、ととどめておきます。


12隻程度でも
→浮遊大陸で1個艦隊滅ぼす火力のある大戦艦が複数で恐るべし!
→しかも5隻程度で連なって更なる攻撃してきたよ!
→何か作ってるけど大砲?
→人工太陽を動力にして地球撃ちそう

みたいな感じで似たような展開は出来ると思います。

更にこの時に登場させた砲を
第6章でゼムリア星を破壊する時にイワシの群れ再びの代わりに使えば、
「2」での都市帝国のガトリング砲や超巨大戦艦の艦底部の巨大砲っぽく使用することも出来たんじゃなかろうかとも思います。


加えて大戦艦の数を絞ることで
他の場所でのおかしかった場所が同時に修正することができます。


その最たるものがテレザート星攻略戦での対ゴーランド戦。

ゴーランド艦隊は2隊に分割されていましたが、
その2隊合わせても100隻いません。



はい


500万隻の大戦艦を伊達や酔狂のように使い捨てできる軍隊が、

国家としての重要案件であるテレザートの封印に
動員している防衛戦力が100隻未満って、
あまりにも少なすぎます。




ほんとに封印したいのか?



と疑問が生じるレベルです。


「2」ではテレサを刺激しないため


という理由がありましたが、
2202ではそういうのはないため、
なおさら戦力配分の不自然さだけが突出してしまいます。


そのため、
大戦艦の登場数をイワシの群れから80~300隻程度へと正常化することによって、
テレザートに展開するゴーランド艦隊の規模でも充分と思える数になります。


あと、大戦艦の登場隻数調整によって
地球側戦力の調整にも影響することになりますので、

アンドロメダ型の大量発生を抑制し、
第1章で登場する5隻+αで最大16隻程度(八八艦隊計画風に)にとどめておき、

アンドロメダブラックとかの役回りは全部主力戦艦にお願いしましょう。

200年先の未来の技術とは言え、
あの短期間であれだけの戦力を戦闘しながら建造するのは資源的にも無理だと思うので、
やや自然な数へと減らすのは問題ないと思います。


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