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【完結編】宇宙戦艦ヤマト 完結編

各シリーズの自分なりのレビューを書いていこうと思います。


【宇宙戦艦ヤマト 完結編】
文字通りシリーズの最後となる完結編。
物語の導入部分はけっこうぶっ飛んでいて突如別次元から現われたもう一つの銀河が天の川銀河と交差したことにより、宇宙のあちこちで惑星同士が衝突して爆発したりと大きな異常変動が発生します。
その際に宇宙の星々に水をもたらす惑星アクエリアスに水没させられた惑星ディンギルの生き残りが、先祖が地球人だったことを根拠に地球を移住先として制圧しようと攻め込んでこようとします。
地球人を始末するために惑星アクエリアスを地球近辺へ送り込み、地球を水没させてからにしよう、と画策し惑星アクエリアスをワープさせまくります。
事情を知らない地球側は惑星アクエリアスが定期的にワープして接近してくる原因と、太陽系に出現した謎の艦隊の因果関係を探るためにガルマンガミラスから帰還したヤマトが修理後に出撃します。

脚本家がやたらと突拍子もない展開をさせるのが好きな人らしく、色々とびっくりする内容です。良くも悪くも。
ただ、元々は4時間程度の作品になる予定だったものが、映画館側から回転効率悪すぎる等の意見もあり、大きくカットされた影響もあるとは思います。

本作の敵勢力であるディンギルは、おそらくシリーズで最も小規模な勢力です。
そのためか、地球を水没させて地球人を全滅させようとしたり、冥王星沖海戦では救助部隊が出てきたのを見計らって銃撃を浴びせたりと非人道的な戦術を好みます。
この辺はディンギルの指導者であるルガール大総統の「力なき者は滅びて当然」といった意の志向が影響しているのもあるでしょうね。

中盤の見せ場である戦闘の冥王星沖海戦は、戦艦大和の沖縄特攻のオマージュとなっています。
映画では出てきませんが小説版ではピケット艦として軽巡矢矧も登場、敵水雷艇の接近を警告し連絡を絶つそうです。
またその他の護衛艦も作中では冬月しか確認できませんが、沖縄特攻の際の随伴艦の名前が設定されています。

そして終盤はデスラー総統が良い所を全て持っていきます。
個人的にこのラストの展開が本作の中で一番好きです。自分はリアルタイムのヤマト世代ではないので聞いた話になりますが、映画館で終盤にデスラーが登場した際には歓声が上がったとか。
ほんのちょっとの出番で物足りない気もしますが、当初はこの時の戦闘でデスラーが戦死する、なんて案もあったそうなので、そういったことにならなくてほんと良かったです。
物語冒頭にデスラーが亡くなったと誤解したヤマト乗組員からの献花を所持して現われるのは、中々反則レベルのカッコよさでもあります。

あと、テレビで放送される際はカットされますが、エンディング後の古代と雪のシーンは誰得なんでしょうね?
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